赤ちゃんと遊ぼう!0~5か月までの遊び方​

健康関連

初めての赤ちゃんだと、月齢に応じてできることが分からず、どうやって遊んであげればいいの?と悩んでしまうことがありますよね。今回の記事では0~5か月の赤ちゃんとどのように遊ぶとよいかご紹介します。​

赤ちゃんの発達に合った遊びの紹介​​

​0か月編

おめめとおめめでこんにちは
生まれたばかりの赤ちゃんは視力がまだ発達途中ですが、ママ・パパの顔に興味を持ちます。顔を赤ちゃんから20~30cmの距離に近づけて、目を合わせてあげましょう。ゆっくり目を開いて、笑顔を見せることで、赤ちゃんは安心感を覚えます。​

おはなししましょ
赤ちゃんは言葉はわかりませんが、ママ・パパの声を聞くことが大好きです。やさしい声で語りかけたり、子守歌を歌ったりすることで、聴覚が刺激され、ママ・パパの存在が赤ちゃんに伝わります。

1か月編

スキンシップ遊び
赤ちゃんの体にやさしく触れてあげることで、安心感と愛情が伝わります。お腹や背中をやさしく撫でたり、手足を優しくマッサージしてあげると、赤ちゃんは心地よさを感じ、リラックスできます。​

おしゃべりまねっこ
赤ちゃんの発声に応える形で「アー」や「ウー」と真似をしてみましょう。まだ意味は理解していなくても、やりとりのリズムが育ち、声の反応を楽しむようになります。

2か月編

体のタッチ
赤ちゃんの腕や脚を優しく触れ、少し動かしてみましょう。筋肉の成長を促し、触覚を刺激する効果もあります。赤ちゃんにとっても「体ってこんなふうに動くんだ」という新しい発見になります。​

抱っこして揺らす
赤ちゃんを抱っこし、ゆっくりと揺らしてあげることで、安心感が増します。リズムよく揺れることで、赤ちゃんのバランス感覚も少しずつ育まれます。

3か月編

おてて遊び
赤ちゃんの手を優しく握ったり、パーやグーを交互にして遊ぶことで、指先の感覚が刺激されます。「おててはどこかな?」と声をかけながら遊ぶと、赤ちゃんの笑顔も見られるかもしれません。​

マッサージ
足やお腹をやさしくマッサージしてあげましょう。マッサージにより、体温が上がり、全身の血液循環がよくなります。腸の運動活発による便秘の解消や、免疫機能が高まり、寝つきの改善などがあります。赤ちゃんもリラックスし、心地よさを感じられます。

4か月編

抱っこ遊び
赤ちゃんを抱っこして少し高い位置で揺らしたり、目を合わせながら「高い高い」と声をかけると、赤ちゃんは楽しさを感じます。バランス感覚や笑顔を引き出すきっかけになります。​

くすぐり遊び
お腹や脇の下を優しくくすぐってあげると、赤ちゃんは笑顔になります。刺激を感じやすい場所を優しくくすぐることで、笑いの反応を引き出しましょう。

5か月編

寝返りを助ける遊び
赤ちゃんが寝返りをする準備ができるように、赤ちゃんの片側におもちゃを置いて、そちらに興味を引くようにします。手を差し伸べて体を支えたり、少しだけサポートしてあげると、寝返りへの挑戦を楽しむことができます。

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赤ちゃんの安全を守って楽しく遊んであげましょう

この時期の赤ちゃんは、自分で動いたりすることがまだ難しいです。そのため、赤ちゃんの安全に気をつけながら、楽しく遊んであげましょう。​

この記事は、民間の保健師が監修を行っており、 医療や健康に関する情報が含まれています。
しかし、この記事の情報は一般的な知識やアドバイスを提供するものであり、必ずしも全ての状況や個人に当てはまるとは限りません。
そのため、この記事の内容を参考にする際には、信頼できる医療機関やかかりつけの医師に確認し、 専門家の指導を受けることをお勧めします。