日々の育児、お疲れ様です。中でも離乳食づくりはレシピを調べて、調理してと毎日大変ですね。たまには外食したり、お惣菜を買ったり、楽するのもありです!今回の記事では、外食時やお惣菜を食べさせる時に気をつけたいことを解説します。
外食時に離乳食はどうする?
外食時、赤ちゃんの食事には次の3つの選択肢があります。
市販・手作りの離乳食を持ち込む
赤ちゃんが食べ慣れている市販や手作りの離乳食を持参すれば、便利です。荷物は増えますが、食材や味が管理できるメリットがあります。
外食メニューから選ぶ・取り分ける
お店に離乳食がある場合や、大人の料理から薄味の部分を少し取り分けることも可能です。荷物が減り便利ですが、新しい食材は少量から試しましょう。
赤ちゃんは食事をしない
食事の時間がずれていたり授乳のみで良かったりする場合、無理に食べさせないのも選択肢です。
外食メニューやお惣菜を食べさせるときに気をつけることは?
外出時に、市販の離乳食を活用するとスムーズに食事が進みます。外食やお惣菜を利用する場合も、以下に気をつけましょう。
- 油脂類が多いものを避ける
- 揚げ物や脂肪分の多い料理は赤ちゃんの消化に負担をかけやすいので控えましょう。
- 味が濃いものを避ける
- 塩分や糖分が高いと身体に負担がかかります。なるべく薄味のものが良いでしょう。
- 生ものは避ける
- 生魚や生卵などは食中毒のリスクがあるため、加熱済みの料理を選びましょう。
- その他
- 離乳食期に注意したい食材が含まれていないか確認しましょう。
注意点を守って楽しく外食しましょう
外食したくなった時にも、今回ご紹介した注意点を守って、赤ちゃんと楽しく外食することができます。
※この記事は民間の保健師が監修を行っており、 医療や健康に関する情報が含まれています。
しかし、この記事の情報は一般的な知識やアドバイスを提供するものであり、必ずしも全ての状況や個人に当てはまるとは限りません。
そのため、この記事の内容を参考にする際には、信頼できる医療機関やかかりつけの医師に確認し、 専門家の指導を受けることをお勧めします。